総まとめ篇3

 総まとめ篇の第1回目では、

 ●大学を選ぶ自分の基準を明確にする

 ことが何より大切だということを説明しました。



 第2回目では、

 ●標準語がキレイなことは重点が低い

 と説明しました。



 今回は、もう一つの間違った基準についてです。




 お客様からのお問合せで多いのが、

 「授業の良い大学」
 「先生が良い大学」

 を紹介して欲しいというものです。



 これ、はっきり言って無理なんです。



 まず、「良い」の基準が人によって違います。


 授業中に雑談が多い先生を、
  ●楽しくて良い
  ●口語の勉強になる
 と評価する人もいれば、

  ●時間のムダ
 と嫌がる人もいます。



 そして決定的なのが、

 「どんな大学でも教師の当たりはずれがある」

 という、どうしようもない現実です。



 どんな大学に行っても、
 この道20年のベテランもいれば、
 大学を出たばかりの新米教師もいます。

 海外10カ国で教えた経験のある教師もいれば、
 大学院生のアルバイトもいます。



 ですから、
 どの先生も良い、つまり、どの授業も良い、
 そんな大学はないんです。

 みなさんの中学、高校時代も、
 同じ科目でも教師の当たりはずれってあったでしょ?
 中国の大学だって同じです。



 さらに、教師ってたくさんいるわけです。



 先輩から
 「●●大学の王先生がムッチャ良かった!」
 と、聞いて●●大学に留学した。

 けどですね、
 ●●大学には張先生も李先生もいるんですよ。笑


 教師が2人以下なんて大学は皆無ですから、
 王先生に当たる確率は、50%ないんです。
 教師が10人いる大学ならば、確率10%です。

 そんな低い勝負で大学選ぶのって、
 リスク高すぎるでしょ?




 授業が良い大学、先生が良い大学。
 そういう大学に行きたいという気持ちはよく分かります。

 ですが、

 現実問題としては不可能なんです。
 その基準で大学を選ぶのは。




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  1)授業の良し悪しは人によって基準が違う

  2)どんな大学でも教師の当たりはずれがある

  3)授業、教師の良し悪しで大学を選ぶのは不可能
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総まとめ篇2

 「北京語を勉強するので北京に留学する」
 「標準語がキレイなので北京」
 「訛りがないほうが良いので東北」

 これ、微妙です。



 まず、

 「北京語は標準語ではありません」



 北京語とは北京の方言のことです。

 日本で例えていうならば、
 江戸っ子のべらんめぇ口調と、
 日本の標準語が違うのと同じです。


 ですから、
 標準語であることを理由に北京を選ぶのは、
 まったくの間違いです。



 「普通話は北京語がベースなのでは?」

 それも違います。



 普通話が北京発音をベースにしているのは事実です。
 ですがそれは、北京語の発音ではありません。
 「北京官話」という官僚言葉がベースです。
 北京の一般庶民の発音がベースではありません。



 また、「訛り」
 これも微妙なんですよね。


 まず、東北3省すべてが訛りなしではありません。
 例えば日本人に人気の大連ですが、
 猛烈に訛りがあります。

 本当に訛りがないのは、私の知る限り、
 ハルビンと長春くらいです。
 それでもer化音はけっこう耳につきますが。



 逆に言うと、
 9割以上の中国人は訛ってるわけです。

 で、
 訛った中国人同士で会話が成り立ってるんです。


 私は大学取材でよく夜行列車で移動するんですが、
 例えば武漢発成都行きの列車だと、
 車内は湖北人と四川人ばかりです。
 その両者が普通に会話を交わしています。

 そこに出張中の北京人が加わり、
 旅行中の上海人も首を突っ込む。

 湖北、四川、北京、上海
 4ヶ国語ならぬ、4訛り会話が成り立つんです。
 これが現場の現実です。



 ましてや、留学生を教える教師は、
 間違いなく標準的な普通話を話します。
 キャンパス内の大学生は若い世代ですので、
 彼らもそんなにひどい訛りではありません。



 少々訛っても通じるのが中国語です。
 キレイな標準語圏であることが
 悪いという意味ではありません。
 ですが、留学先選びの条件としては、
 間違いなく優先順位は下位です。




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  1)北京語は標準語ではない

  2)中国全土どこでも訛っている

  3)訛っていても中国語は通じる

  4)訛りのあるなしは重点条件ではない
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総まとめ篇1

 前回まで39回に渡って大学選びについて語ってきました。
 39回かぁ。
 我ながらオタクですね。苦笑


 最初の頃の内容を忘れた方もいるでしょうし、
 途中から読んでらっしゃる方もいます。

 ということで、これから5回に渡って、
 一番重要なところをまとめてお話します。


 今回は大学選びの基本的な考え方についてです。



 大学選びの理由で多いのが、

 「知り合いの中国人がこの大学が良いと言ってた。」
 「先輩から勧められた。」
 「良い大学だって体験談に書いてた。」

 というものです。



 はっきり言いますが、
 絶対にしてはいけない選び方です。



 まず、
 中国人は必ず自分の出身地にある大学を勧めます。
 ほとんど例外なくそうです。

 中国人は非常に郷土愛が強いです。
 日本人なんかと比べ物になりません。

 ですから、本当にその大学が良いんじゃなくて、
 自分の郷土にあるから勧めているわけです。

 もちろん、悪意はありません。
 ですが、根拠もありません。



 中国人が

 「この大学は1クラス人数も10人以下だし、
  教師の7割は海外教育の経験もあるし、
  日本人も全体の10%未満で、
  寮費も北京に比べて2割安い。」

 みたいに、
 具体的根拠を持って勧めてきたら話は別です。



 ですが、

 「●●市は本当にキレイで、
  物価も安くて住みやすいし、
  人も良い人ばっかりだから、
  ここに留学するのがおすすめだよ。」

 って感じで言ってきたら、絶対アウト。
 中国すべての街が●●に当てはまります。
 だって、主観基準でしょ?


 北京人に「北京って物価高いね」って言ってみてください。
 まず間違いなく、「上海より安いよ」と返してきます。

 上海人に「上海って物価高いね」って言ってみてください。
 「香港より安いよ」って言ってきます。笑

 どんな屁理屈をつけてでも、
 必ず自分の故郷を良く言います。
 それくらい郷土愛が強いんです。




 先輩のおすすめ
 体験談

 これも当てにしたらダメです。
 ダメは言いすぎですね。
 根拠をしっかりマークする必要があります。



 「この大学は良い」

 いったい何を根拠に言っているのか?



 例えば、


 ●大都会で生活に便利

 だったら、都会が苦手で、小さな町が好き。
 そういう人にとっては全然良くない大学です。


 ●全室1人部屋なので必ず1人部屋を確保できる

 2人部屋でコストを下げたいという人には、
 最悪この上ない大学です。


 ●日本人が一人もいないから中国語にドップリ

 寂しいからたまには日本人と話をしたい。
 そんな人には逃げ出したくなるような大学でしょ?



 また、
 人のおすすめ、体験談の大きな問題点は、

 「ごく一部の情報しか語られない」

 ということです。



 「学費が1学期5000元と安くて、
  留学生が少ないから1人部屋確保できて、
  1クラス人数も平均で5人以下。
  ほんとに良い大学だよ♪」


 ところが語られていない事実がある。



 「留学生が少ないから、
  ゼロスタートと初級の2クラスしかない」

 中級レベルの人が行くと大変なことになります。



 「炭鉱の町にあるので、冬は粉塵がすごい」

 気管支系の弱い人は生きていけません。



 「外国語学部に日本語学科がない」

 互相相手確保で苦労します。




 知り合いの中国人に意見を求めるのも良い。
 先輩の話を聞くのもOK。
 体験談もどんどん読めば良い。

 ですが、
 それだけでは情報量として全然足りない。
 情報としての客観性にも欠ける。



 大学選びで何よりも重要なのは、

 ●選ぶ基準を自分の中で確立する

 ことです。



 何を基準として自分は大学を選ぶのか。
 何をポイントとするのか。

 まずはこれが必要なんです。



 その上で、北京以外出身の中国人に、
 「冬の北京って結構乾燥するの?」
 と聞く。

 先輩に、
 「その大学、日本人の比率どれくらいでした?」
 とたずねる。

 体験談を読んで、
 日本語学科があるかをチェックする。



 まずは自分の基準を明確にしましょう。




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  1)人のおすすめ、体験談で決めてはダメ

  2)受け身の大学選びでは成功しない

  3)自分の大学選びの基準を明確にする
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直前でも間に合うの?

 今回は、
 「いつまでならば申込みが間に合うのか?」
 についてです。



 まず最初に押えておきたいのは、
 「中国は日本ほど厳格ではない」
 ということです。


 留学情報サイトを見ていると、
 「締め切り:11月30日」
 とか書いてる大学があります。

 そのほとんどの大学が、
 今日でも申請可能です。


 締め切りを厳格に適用する、
 そんな大学、ほとんどありません。

 学費を払ってくれる限り、
 目の前のお客様はウェルカムです。笑



 ただし、大都市の大手大学は、
 寮が満室になる可能性があるので、
 ある程度早めの申込みが必要です。




 もう一つ。


 これ、意外と知られてないのですが、

 ●学期が始まってからでも入学できます


 ゼロスタートの初学者を除き、
 ほぼすべての大学が途中編入可能です。



 ってことで、
 極論すれば、いつでも入学OKなんです。



 ただ、
 日本人的には学期スタートから参加したいですよね。


 なおかつ、
 冬休みに入って大学と連絡がつかないとか、
 ビザ関係書類の手配が間に合わないとか。


 そういった問題もありますので、
 目安は1月上旬です。




 もちろんそれ以降でも手配は可能です。

 毎年、直前とか、冬休み中とか、
 お申込みいただくお客様がいらっしゃいます。



 その場合どうするか?

 休み中の担当者にケータイ攻撃です。笑



 春節でおとそ気分でくつろいでる担当者に、
 「ごめん、悪い、なんとかして!」

 私の春節は、いつもこんな感じ…苦笑




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  1)直前でもなんとかなる

  2)学期途中の編入も可能

  3)安全を考えると1月上旬がリミット
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小都市の長所と短所?

 前回は大都市の長所と短所を見ました。
 今回は小都市についてです。



 ここでいう小都市とは、人口数十万程度の地方都市です。
 省都クラス、省都級クラス以外と考えてください。



 まず、長所です。



 ●静か

 商業集積地やバスターミナルがあるような、
 いわゆる街の中心部を除けば、
 静かな地方都市の趣を見せます。


 ●小規模校が多い

 ですから、1クラス人数が少ない大学が多いですし、
 1人部屋の確保も容易です。


 ●コストが安い

 小都市になると学費、寮費が下がってきます。
 また、上海などと比べると物価も安いです。



 次に短所を。


 ●不便

 日本料理店とか皆無です。


 ●日本とのアクセス

 日本との直行便がないどころか、
 北京、上海からの航空便がなかったりします。
 けっこう大変ですよ。



 カウンセリングをしていると、よく
 「交通の便利な大学」
 という条件を出す方がいらっしゃいます。

 これについてなんですが、
 仮にも大学があるような街ですから、
 どこもそれなりの規模ではあるんです。

 しかも中国の大学って
 ふつう1万人以上の学生がいます。
 中心部とのバスルートが必ずあります。

 ですから、日常生活レベルについては、
 小都市だからって交通で不便ってことはありません。




 ということで、前回、今回と、
 大都市、小都市の違いを見てきたのですが…


 私のホンネなんですが、
 住んでみりゃ、すぐに慣れるんじゃないかな、と。

 じゃぁ、2週にわたって長々と書くなよ~!笑



 まず、留学でしょ。
 基本、毎日勉強なわけです。
 日常生活を営む上では、
 大都市でも小都市でも大きな不便はありません。
 日本とのアクセスも行きと帰りの2回だけですし。


 都市の規模にこだわる必要はあまりないのでは? 




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  1)留学費用は小都市のほうが確実に安い

  2)1クラス人数などの環境も勝る

  3)都市の規模はそこまで留学に影響しない
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大都市の長所と短所?

 前回は留学先を地域で選ぶ、という話をしました。
 中には都市の規模で選ぶ方もいらっしゃるでしょう。
 今回は大都市の長所と短所を見てみます。



 まずは長所から。



 ●便利

 一通り以上のものが揃ってます。
 外資の大型スーパーなども完備。
 生活で不便な思いをすることはありません。


 ●日本とのアクセス

 日本との間に直行便がある都市も多いです。
 一時帰国の予定がある人には重要ポイントです。


 ●日本並みの生活環境

 日本料理のレストランがたいていあります。
 上海、北京などでは日本人医師のいる病院もあります。




 次に短所。



 ●コストが高い

 上海、北京を除けば物価はそこまで極端には変わりません。
 変わるのは学費と寮費です。
 年間で数千元変わってきます。


 ●大規模校が多い

 結果として、1クラス人数が多め、日本人も多め、
 1人部屋が確保しにくかったりします。



 大都市ということで、
 騒音や渋滞がすごかったり、空気が悪かったり、
 そういった点を心配する方もいるでしょう。

 ただ、騒音や渋滞は北京、上海だけの問題ではないです。
 省都クラスの大都市では共通の問題です。
 それに、大学内はそれほど騒音の影響は受けません。

 空気もどうですかね?
 個人的にはそれなりの大都市に行っても、
 東京、大阪と大差ないと感じています。




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  1)大都市のメリットは便利さ

  2)デメリットは学習環境とコスト

  3)騒音、渋滞はどこも大差ない
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地域で選ぼう

 大学の選び方、人それぞれなんですが。
 先に地域を選び、それから大学を絞る。
 これも一つのやり方です。


 その上で注意点があります。



 まず、標準語について。
 以前紹介しましたので、詳しくは語りませんが、
 「標準語=北京語」
 これは大間違いです。

 本当の標準語狙いならば、
 黒龍江省、吉林省の都市部です。



 「歴史が好きだから西安」

 これはOKだと思います。
 西安は住んでるだけで歴史を感じられます。
 兵馬俑とかにも近いですし。



 ですが、



 「古代史が好きなので河南省」

 これ、微妙です。

 殷墟など河南省は古代史の宝庫です。
 とは言っても、大学の横に遺跡があるわけではない。笑
 休日などを使って遠征する必要があります。

 河南省に留学すれば、
 自動的に古代史が付いてくるわけではありません。



 そして最大の問題点。
 イメージと現実の違い。

 どういうことか?




 「少数民族に興味があるので雲南省!」

 そうですよね。
 確かに少数民族といえば雲南省です。

 ですが、雲南省って一口に言いますが、
 めっちゃ広いってご存知ですか?




 日本より広いんです。笑




 だから、少数民族の写真を見て、
 その写真に雲南省って書いてた。

 おぉ~、雲南省に行けばあんな人がいるんだ!

 なぁんて思うとえらい目に遭います。


 雲南省で留学するとなると、
 よほどのルートがない限り省都の昆明です。

 私も何度も行ってますが、
 市内で民族衣装を着た人なんて
 一度も見たことがないです。




 「モンゴルの大草原に萌え~、内蒙古自治区!」

 いやね、気持ちは分かりますよ。
 けど考えてみてください。
 草原に大学はないですよ~




 ●海が好きなので海南省
 ●ベトナム人と仲良くなりたいので広西自治区
 ●山水画の世界に魅せられて桂林

 これはOKです。
 でも、草原に留学は無理がある。笑



 地域で大学を選ぶ場合は、
 十分な情報収集が必須です。




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  1)地域で留学先を選ぶのもアリ

  2)大学があるのはそれなりの都市

  3)イメージ通りか情報収集が重要
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大学の特長で選ぼう!

 大学選びの条件、今までいろいろと述べてきました。
 1クラスの平均人数、レベル分けの多さ、
 日本語学科があるか、1人部屋を確保できるか、などなど。


 では、大学自体の魅力では選べないのか?
 大学の特長について考えてみましょう。



 まず、最初に言っておきたいのは、
 残念ながら特長で選べる大学は
 非常に少ないということです。


 特長がない、というわけではないんです。
 語学留学生に価値のある特長がなかなかない。




 いくつかの大学の日本語のホームページを見てください。
 エージェントなどの大学紹介でもけっこうです。


 ●100年以上の歴史を持つ名門校
 ●中国トップレベルのエリート校


 だから何?笑


 大学として100年の歴史があることと、
 語学習得に何の関係があるのか?

 ないんですよ。
 外国人相手の語学教育を100年やってきたわけじゃないから。


 エリート校だから何?
 中国人学生が優秀なだけでしょ。
 それが中国語学習になんの役に立つのか?

 だったら、日本語勉強したい外国人は、
 みんな東大行ったらいいじゃないですか。



 ●庭園のような美しい大学

 行きましたよ、私も。
 まぁ、キレイはキレイですけどね。
 所詮は大学です。
 兼六園には負けます。笑

 それ以前に、
 大学のキレイさと、中国語習得の関連性が分からない。



 ●211工程の対象となった重点大学

 211工程とは、中国教育部が定めた政策で、
 21世紀までに100大学に重点投資するというものです。
 この投資は中国人学生の教育に対するものです。
 211工程の対象だからって、
 外国人の語学教育が強化されてるわけではありません。



 他にもいろんなことが書いてるんですが、
 我々外国人が留学して、
 語学留学に本当に役に立つ。
 そんな特長ってほとんど書かれてません。
 つまり、無い。

 これ、みなさんもぜひ冷静に考えてください。




 では、外国人留学生に役に立つ、
 本当の「価値ある特長」とは何なのか?

 例を挙げてみましょう。



 ●発音矯正の授業がある

 間違った発音を集中して直してくれる。
 これは価値ありますよね。



 ●毎日マンツーマンレッスンがある

 互相学習って、意外と毎日やる人は少ないです。
 週に1・2日って人がほとんどです。
 毎日マンツーマンがあると、強制的ですから良いです。



 ●ホームステイができる

 欧米留学ではホームステイが一般的ですが、
 中国ではまだまだ普及していません。



 ●ビジネス中国語のコースがある

 これも中国全土で数校だけです。



 ●留学生が1人もいない

 いやいや、冗談で言ってるんじゃないですよ。
 自動的に全授業がマンツーマンになります。
 常に家庭教師状態です。これは効果抜群です。

 ちなみに、「中国留学情報」は毎学期この大学を探してます。
 希望者が毎学期数人いらっしゃるものでして。
 ようやく探しても1人しか紹介できないので、
 商売的にはまったく無意味なんですが。笑



 こういった特長は、確実に留学生のメリットになります。
 歴史が長いとか、エリート校だとか、
 そんな価値のない特長とは意味が違います。

 ただ、
 こういった大学は本当に少ない。
 片手で余るほどしかありません。
 だからこそ、「中国留学情報」は中国全土を回ってるのですが。



 ぜひぜひ、こういった大学にも目を向けてみてください。
 



--------------------------------------------------
  1)留学生に無意味な特長が多い

  2)その特長が自分にとって意味があるか吟味が必要

  3)ごくわずかだが価値ある特長を持つ大学もある
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情報更新日に注意?

 みなさんに一つ質問です。



 ネットで情報を集めるときに日付をチェックしてますか?



 これは私の実体験なんですが。



 2006年の春学期、
 私は上海財経大学に転校して来ました。
 まぁ、私は機嫌よく勉強してたんです。

 ところがある日、
 ある日本人学生と話をしていると…


 「こんなに日本人がいるとは思ってなかった。
  ネットで調べたら30人って書いてたのに。」


 当時の財経にはその倍くらいはいました。
 それでも上海では少ない方でしたが。


 いろいろ調べてみて分かったのですが、
 30人というのは5年ほど前の数字だったんです。



 社会人の方には当然のことだと思いますが、
 ビジネス文書に日付が入らないことってありえないですよね。
 厳しい会社だとメモ書きにでも日付を求められます。

 私のいた会社もそうでした。
 「日付のない文書は死文に等しい」
 就業規則にそう書かれてました。


 ところが、
 ネットの社会ではこのルールが行き渡っていません。
 日付のないデータが氾濫してます。


 これに注意しないと、
 1クラス人数が思っていたよりはるかに多かった、とか、
 1人部屋があるはずなのになくなっていた、とか、
 行ってみたら日本人と韓国人だらけだった、とか。

 予定外の実態に
 来て見てビックリ!
 と、なっちゃうんです。



 ネットで情報を集めるのは問題ない、
 というより、現代社会では必須です。

 ですが、便利である反面、
 利用者側にも知恵と工夫、注意が要求されます。


 ブログなどは書かれた日付をチェックする。
 エージェントの大学情報なども日付をチェック。
 日付がない場合はエージェントや大学に問合せてみる。



 自己防衛しないと痛い目に遭います。
 私の学友がそうなったように。




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  1)古いデータはあてにならない

  2)データの日付を見る癖をつける

  3)ネット社会では自分の身は自分で守る
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中国での転校 その2

 前回ご紹介した中国での転校。
 これ、特に社会人の方にお勧めなんです。



 社会人の方って、
 留学に求める条件が二律背反になることが多いです。


 ●少人数クラスでシッカリ勉強したい

 となると、どうしても地方大学になる。


 ●現地採用を目指して就職活動をしたい
 ●ビジネス中国語を勉強したい

 どう考えても都市部になってしまいます。
 ビジネス中国語を扱う地方大学なんてないですから。



 ここで出てくるのが転校です。



 ●1学期目は地方の小規模校で、
  少人数クラスで中国語力をアップ

 そして、

 ●2学期目は上海に転校し、
  勉強と並行して就職活動

 または、

 ●2学期目は都市部の大規模校に転校して、
  ビジネス中国語を勉強



 ね。一発で問題解決でしょ。



 特に2学期目に都市部に転校すると、
 もう一つ大きなメリットが生れます。


 都市部の大学って1人部屋が不足してます。
 社会人の人はやっぱり1人部屋を確保したいじゃないですか。
 プライバシーも確保したいし、
 落ち着いて勉強できる環境もキープしたいし。



 1学期目は少人数クラスの大学で会話力をアップ。
 休みの日などに近所の不動産屋さんをのぞいたりしておく。
 お店の人と話をしてみたり。

 1学期目が終わったら、
 早めに転校先に移動します。

 そして、大学近所の不動産屋さんをまわって、
 アパートを借りる。
 こうすれば、1人部屋の問題はなんなく解決です。



 実は私自身が転校経験者でして。
 就職活動目的で2学期目に上海に転校しました。
 で、けっきょく就職してないんですけどね。苦笑

 自分自身でやってみて、
 転校して成功だったと思ってます。


 それで多くの人、
 特に社会人の方に転校を活用してもらいたいな、と。
 そう思って「中国留学情報」では
 転校手続きを無料サービスにしてるんです。



 最後ちょっと宣伝でした~笑




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  1)社会人に転校は有効

  2)1学期目:地方の小規模校、2学期目:大都市

  3)2学期目に自分で部屋を借りることは可能
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中国での転校 その1

 なかなか絞りきれない。
 求める条件が多すぎてドン詰まりに。
 そういった方に解決策です。



 例えば、
   ●地方の少人数の大学に行ってみたい
 けど、
   ●いきなり地方は自信がない


 こういった方、
 けっこういらっしゃると思います。



 そういう方にお勧めなのが、

   ☆転校☆


 中国での転校って簡単にできちゃうんです。



 この転校を利用すれば、
   ●1学期目は北京で中国に慣れる
 そして、
   ●自信がついたら2学期目は地方へ

 問題解決です。



 他にも、
   ●1学期目は地方の小規模校に留学して、
    少人数クラスで基礎をシッカリ鍛える
 そして、
   ●2学期目は選択科目が充実した大規模校で、
    HSK補講を受ける
 とか。



 さらに、
   ●1学期目は西安で歴史三昧
   ●2学期目は大都会上海



 転校を利用すると、
 留学の可能性が一気に広がるんです。



 「暑いのも寒いのもキライだ!」
 という方、
   ●冬は海南島
   ●夏は黒龍江省

 こんな渡り鳥留学も可能ですよ。笑




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  1)中国での転校は簡単にできる

  2)異なる2つの希望を実現できる

  3)転校で留学の可能性が大きく広がる
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大希望校?小規模校?

 4回に渡って大規模校、小規模校の
 メリット、デメリットを見てきました。
 大学選びのポイントの再確認もできたかと思います。

 では、大規模校、小規模校、どちらが良いのでしょうか?



 大規模校、小規模校の比較でみなさん気づかれたと思いますが、
 両者のメリット、デメリットは相反するものばかりです。


 ●1クラス人数
    大規模校…多い
    小規模校…少ない


 ●クラスのレベル分け
    大規模校…多い
    小規模校…少ない


 ●日本人の人数
    大規模校…多い
    小規模校…少ない


 ●留学生の国籍
    大規模校…多い
    小規模校…少ない


 ●コスト
    大規模校…高い
    小規模校…安い


 ●選択科目
    大規模校…豊富
    小規模校…皆無


 ●互相学習の相手
    大規模校…確保しにくい
    小規模校…確保しやすい


 ●1人部屋
    大規模校…確保しにくい
    小規模校…確保しやすい


 ●教師、スタッフとの親密度
    大規模校…低い
    小規模校…高い



 まずすべきことは、1校でも多くの大学情報を見ることです。
 数は本当に少ないのですが、
 大規模校、小規模校双方のメリットを持った大学もあります。


 ですが、やっぱり少ないんですよね。
 そういう大学って。


 そうなるとやはり、
    ●優先順位
    ●妥協ライン
 がポイントになってきます。


 最優先条件が選択科目の充実であれば、
 迷うことなく大規模校を選ぶべきです。
 小規模校を選んだら絶対に後悔することになります。

 逆に1クラス人数にこだわるのであれば、
 どう考えても小規模校です。



 留学先の大学を選ぶのって、
 引越しに似てるんです。
 すべての条件が揃った部屋ってなかなかないですよね。

 すべてベストを求めていたら、
 永遠に留学はできません。


 優先順位を明確にする。
 100%は無いことを知る。
 どこかで妥協する。


 これが大学選びで必要な姿勢です。


 

---------------------------------------------------
  1)大規模校と小規模校は相反する環境

  2)双方の良いとこ取りは不可能

  3)優先順位の明確化と、どこかでの妥協が必要
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小規模校のデメリットは?

 前回は小規模校のメリットを見ました。
 ですが、メリットの裏には必ずデメリットもあります。



 ●留学生に慣れていない

 なにせ経験値が乏しいわけです。
 入学手続きで不備が出ることは滅多にないですが、
 現地での手続きの手際が悪いなどの問題は頻発します。



 ●聞いたことのないような大学がほとんど

 大学名は言うまでもなく、
 大学がある都市が日本ではまったく知られてなかったりします。
 特に大学生の場合、親が不安を募らせることが多いです。



 ●クラスのレベル分けが少ない

 多くても3段階という大学が大半です。
 クラスのレベル分けが少ないと、
 クラス内のレベル差が大きくなりがちです。



 ●選択科目がほとんど無い

 多くの大学で選択科目が開講されません。
 あったとしても太極拳と書道くらいです。
 発音矯正など教科系の科目は皆無です。



 ●日本との行き来が不便

 小規模校は多くが地方都市にあります。
 日本との直行便がないため、
 上海、北京などで国内線に乗り継ぎになります。
 まぁ、行きと帰りの2回だけなので大問題ではないですが、
 頻繁に日本に帰る必要がある方にはかなり不便です。



 ●就職活動がしにくい

 留学後、現地採用で働くことを考えている場合、
 地方都市ではかなりキビシイ就活になります。




-----------------------------------------------
  1)小規模校はクラスのレベル分けが少ない

  2)選択科目もほとんど期待できない
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小規模校のメリット?

 前回、前々回と大規模校について考えてきました。
 今回、次回は小規模校について考えてみます。
 一言で言うと、ちょうど大規模校の逆の現象が起きます。

 なお、ここで言う小規模校とは、
 留学生総数が数十人規模の大学です。
 また、あくまでも一般論として考えてください。



 ●お客さま扱いしてくれる

 100km離れてても無料で迎えに来てくれたり。
 初日から互相相手を紹介してくれたり。
 手際は悪いけど懇切丁寧だったり。
 いわゆる歓迎モードです。



 ●1クラス人数が少ない

 平均で12人以下の大学が多いです。
 少ない大学では5人を切ってきます。

 ただし、あくまでも全クラスの平均です。
 例えば平均が10人である場合、
 下位クラスは15人、上位クラスは5人、
 平均すると10人という場合が少なからずあります。
 それでも大規模校に比べると圧倒的に少人数です。



 ●日本人が少ない

 日本人が数人程度、
 またはゼロ人という大学も多いです。
 右も左も日本人だらけとう状況にはなりません。



 ●コストが安い

 大規模校が沿海都市部に多いのに対して、
 多くの小規模校が内陸にあることも要因ですが、
 大規模校に比べると1学期で10万円以上違ってきます。



 ●1人部屋を確保しやすい

 なにせ留学生が少ないですから、部屋が余ってます。
 1人部屋を確保できる大学が多数派です。



 ●融通が利く

 学生のリクエストで授業内容を変更してもらうなど。
 小世帯ですのである程度の融通が利きます。



 ●互相相手を確保しやすい

 なにせ日本人がほとんどいません。
 日本語学科の学生や、二外で日本語を学ぶ学生など。
 互相相手の確保には不自由しません。



 ●教師、スタッフとの距離が近い

 なにせ留学生が少ないですから。
 教師、スタッフがほとんどの学生を覚えています。
 これは大規模校ではありえないことです。




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  1)小規模校は1クラス人数が少ない

  2)コストも安く、1人部屋も確保しやすい
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