レベル分けって何?

 前回からスタート
 大学選びの条件を考えるシリーズ

 前回は【1クラス人数】について考えました。

 今回は…



 大学選びの条件2:【レベル分け】



 初級、中級、高級などなど。
 クラスが何段階に分けられているかです。



 言うまでもないことですが、
 レベル分けが多ければ多いほど、
 自分に合ったクラスで勉強ができます。



 もし、初級と中級の2段階しかなかったら。
 ゼロスタートの初心者クラスか、
 その大学で一番レベルの高いクラスか。
 2つしか選択肢がないですよね。




 中国の大学のクラス分け
 一般的にはこんな感じです。



 ●零起点

 ゼロスタートです。
 このクラスはピンインの読み方、
 四声から始まります。



 ●初級

 ゼロスタートが終わった段階。
 街中での簡単な会話などなら、
 このクラスで十分です。



 ●中級

 本格的な中国語になってきます。
 文法内容もたくさん出てくる。
 HSK6級程度を目指すレベルです。



 ●高級

 文法内容は一通りクリア。
 成語がたくさん出てきたり、
 ちょっとこなれた言い回しを学んだり。
 HSK8級またはそれ以上のレベルです。



 以上はあくまでも一般論です。
 もっと細かく分かれている大学もあります。



 注意して欲しいのは、
 ◆クラス数が多い
 ◆レベル数が多い
 この2つは意味が違います。



 クラス数が20クラスあっても、
 それを4レベルにしか分けてない大学より、

 5クラスしかないけど、
 1レベル1クラス、合計5レベルに分けている大学のほうが、
 自分に合ったクラスを選びやすいですよね。




 では、
 我々日本人はどのクラスに入れば良いのか?




 まず、
 どの大学に行くにせよ、
 一番下のクラスは避けるべきです。


 このクラスには必ずゼロスタートの学生がいます。
 彼らに合わせて漢字の書き方とか、筆順とか、
 「山」って漢字の意味とか。笑

 そんなのに付き合ってたら、
 我々日本人は退屈でしょうがないですよね。


 日本で独学でがんばってでも、
 絶対に一番下のクラスは避けるべきです。




 もう一点。

 必ずしも、
 自分にピッタリフィットのクラスを選ぶ必要はない。

 レベルが5段階以上ある大学ならば、
 あえて、
 1ランク下のクラスを選ぶのも手です。


 自分にジャストのクラスを選ぶと、
 知らない単語や文法項目もそれなりにあります。
 となると、
 予習・復習にそれなりに時間を取られてしまう。


 もし、会話力・聴力強化が重点であるなら、
 互相学習をする時間が確保できませんよね。


 それであえて、
 ちょっと下のクラスに落として
 予習・復習の負担を減らす。

 で、

 互相学習の時間を確保する。

 これも一つの手です。




 最初の1学期目は
 自分に合ったクラス、またはちょい上のクラスで、
 文法内容をがんばって詰め込む。

 2学期目に
 そのクラスに残留して、
 互相メインにする。

 そんなやり方もアリです。




 ただ、1点
 悩ましい問題があります。


 前回お話した【1クラス人数】


 1クラス人数が少ないのは、
 主に小規模校です。


 小規模校は留学生総数が少ないため、
 レベル数も少な目なんです。
 だいたいが3レベルです。




 1クラス人数とレベル数、
 どっちを取るか、
 どのあたりで折り合いをつけるか。

 これが悩むところなんです。




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  1)レベル数が多いほど自分に合ったクラスを選びやすい

  2)最下位クラスは絶対に避けるべき

  3)1クラス人数が少ない大学は、レベル数も少なめ
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